2nd Album
『いたわりの水』

森羅万象の母なる水

古今東西の文化で水は浄めの象徴として、神聖なエレメントとして大切にされてきました。

もっと水を大切にして「いたわる心」を持てば、地球とわたしたちは共に「いたわりながら生きていける」と思います。

このアルバム『いたわりの水』は水にまつわる特別な場所(神社、お寺、井戸など)への巡礼で感じた、個々に違うエナジーからイマジネーションを得て表現した楽曲が収められています。 

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ジャケットインナー内側

サウンドセラピスト真琴は、2022年1月にFacebookライブのフォロワー数が10万人を超えるアーティストになりました。新型コロナウィルスの禍によって、自宅待機が要請され、医療従事者のみなさんを励ます目的で、ライブ配信を始めた当初は、文字通り0人からのスタートでした。Facebookライブ『癒しのライブ配信』は、アジア地域の困難を抱える人々、時には内戦に揺れる国の民衆の心を癒やしています。
 さらに、このCDは「音には癒しの力がある」と信じて、引き続けたライブの演目から厳選しマスタリングされた音源から制作されています。日常生活で、長く彼女の演奏を聴きたい方に最適です。

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彼女は語ります。

水は、古今東西の文化で浄めの象徴として、神聖なエレメントとして大切にされています。 わたしたちの身体の大部分は水でしめられ、地球上のあらゆる生物、植物は水なしでは生きられません。 そのような水から、わたしは優しい「いたわり」を感じます。 水は優しく、恩恵に満ち、潤いをもたらし、心身を癒やしてくれます。

また、水は私たちの食べ物を育み、収穫の恵みをもたらします。 そうして、わたしたちは水から、心的にも、物的にも「ゆとり」を頂き、周りの人にも自然環境にも優しく出来るようになります。

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それを、わたしは「優しさの連鎖」と考えています。 ひとしずくの水は、源流となり、小川になり、清流や湖をつくり、滝になってほとばしり、大河となって、やがて海になります。 その「水の循環」のなかで、私たちの心と身体、土地や食べ物は、恩恵を受けますが、現在わたしたちの文明社会は、水と自然を汚し続けています。 水が汚れたり、枯れ果ててしまえば、全てが死に絶えてしまいます。 

 わたしは、わたしたちが、もっと水を大切にして「いたわる心」を持てば、地球とわたしたちが、共に「いたわりながら生きていける」と思います。「そう生きられたら良いのに」と願うのです。

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この思想は、彼女が出会った、山形県の出羽三山の羽黒山伏の星野先達と巡る、山岳信仰の巡礼から培われているものです。彼女は、これからも自然の雄大さと、心の癒しをテーマに、演奏を続けます。

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