セッションは、
まず、来談者にフリートークして頂いてからのカウンセリングから始ります。そこで現在のごの状況や、問題だと感じていることを、言葉で表に出していただきます。
その後、お腹や腰などに「真琴」をあて、音を響かせ共振させていきます。演奏は、クライアント様から感じたエネルギーを音にした完全オリジナルの即興演奏を施します。
その音を全身で感じていただくことで、クライアント様が抑圧している感情、例えば「本当は怒っている」「本当は悲しくて傷ついている」「本当は恐怖を感じている」ことなどを、言葉ではなく音で感じていただきま
す。
ここから、すべての癒しが始まっていきます。
涙される方、眠ってしまう方、安心感に包まれたと感じる方などさまざまですが、それぞれの方が、その時に必要なことを体感されます。
その後、心身の癒しがあるレベルに達したことを確認して、精神的、社会的な自律へと導くコーチングを行っていきます。
コーチングでは知識や心の在り方の指導だけではなく、本来の才能や特性を思い出していただきます。
セッションで感じた心の状態を忘れないように、最後にピアノで即興演奏を行い、録音した音源をお渡しします。
言葉が不要の、音の導きがセラピーを進めてくれるため、依存なども起きにくく、フラットな状態でセッションを進めることができています。
人類がコロナ禍の世界に翻弄され、ますます、心の力が必要となる時代が来ると感じています。
世界中の人たちに「真琴」の音色や「癒しの演奏」が持つ力を伝えていくことが、
サウンドセラピスト真琴の使命なのです。