癒しのライブ配信

コロナ禍で始めた活動が世界へ

「癒しのライブ配信」は2020年3月21日 12時30分から始めたFacebookライブのシリーズです

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64回目の告知ポスター

彼女のセラピーで中心的に使われる「真琴」という楽器が発する音の周波数は、528hz(1秒間に528回振動する)の音です。愛の周波数とも呼ばれ「心と身体を再生する」と言う説を唱える、研究もあります。

この楽器「真琴」は、東日本大震災をきっかけに製作者の熱意によって、2012年に日本で誕生した弦楽器です。すべて手作業で作られています。その 色が持つ528Hz の周波数は、太陽と木星から発せられる振動と同じで、壊れたDNAを再生し「愛・信頼・喜び・勇気」を与えてくれる。と言われます。

サウンドセラピーで、サウンドセラピスト真琴は「真琴」や「ピアノ」を演奏するにあたり「自分の我を入れずに、ただ音だけを伝える」ことを大切にして癒しのセッションを行います。

最初にカウンセリングの後に演奏を行うことで、表面的な悩みや問題ではなく、その奥にある「本当の感情」に気づいて頂く事を目的としています。真琴の愛の周波数528Hzと共振共鳴することが、現在のクライアント自身のありのままの状態を知ることにつながります。「真琴の音で初めて疲れていることに気づく」という状態に、多くのクライアント様がなられます。

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ピアノによる癒しの即興演奏

真琴は語ります。

「私がセラピストを目指したのは、かつて、自分自身が心身のバランスを崩したつらい経験がきっかけになっている。」

「今から9年程前、私は夫からのDV問題に苦しんでいました。同じ時期に東日本大災が起き、宮城県の家族・親戚が被災。当時県外に住んでいた私は、夫と別れ子どもたちを連れて宮城へ逃げました。そして、その後の険しい離婚停を経て2人の子どもをシングルマザーとして育てる事になったのです。(今では、2人とも大学生です)調停中は資力が無く生活保護まで受けて、どん底で生きていました。」

「当時就いていたパートの仕事は、超低賃金で、長時間労働があたりまえでした。さらに、私には13才の時に発症した【てんかん】の持病があり、身体の具合が常に優れず、余裕が日に日に無くなっていきます。そうなると、子どもたちにも笑顔がなくなってきました。さらに両親も脳梗塞や複雑骨折を患ってしまい、介護を担うことになり、八方塞がりの窮状に陥りました。」

そんな中、転機が訪れます

誰にも相談できずに1人で鬱々とする中、ある日、ふと、自分の名前の「真琴」をGoogle検索してみたら、偶然ヒットしたのが、楽器の『真琴』でした。その 音色を聴いた瞬間鳥肌がたち、張り詰めていた糸がほどけるるように涙が溢れました。音色の美しさに包まれることで心身の力が抜け、初めて『自分が心底疲れている』ことに気づいたのです。それまで存在すら知らなかった楽器ですが、翌日には都内の製作者の工房を訪ね「真琴」について学び、楽器を購入したのです。

「『真琴』の基調となる音の周波数は528Hzです。これは健康な内 と同じ周波数で、壊れたDNAを再生してくれると、一説では言われています。私は音楽一家に生まれ、幼少時代からピアノの英才教育を受けていましたが、楽器の音にこんなに癒されたのは初めてでした。」


「私と同じくつらい境遇の女性たちにも真琴の音色を届けたい。心身のケア
だけでなく人生をトータルにサポートできるものを提供したいと決心し、心
理学やコーチングなどさまざまなことを学び、サウンドセラピストとして、
「サウンドセラピーまこと」を開業しました。」

セッションは、

 

まず、来談者にフリートークして頂いてからのカウンセリングから始ります。そこで現在のごの状況や、問題だと感じていることを、言葉で表に出していただきます。


その後、お腹や腰などに「真琴」をあて、音を響かせ共振させていきます。演奏は、クライアント様から感じたエネルギーを音にした完全オリジナルの即興演奏を施します。

その音を全身で感じていただくことで、クライアント様が抑圧している感情、例えば「本当は怒っている」「本当は悲しくて傷ついている」「本当は恐怖を感じている」ことなどを、言葉ではなく音で感じていただきま
す。

ここから、すべての癒しが始まっていきます。


涙される方、眠ってしまう方、安心感に包まれたと感じる方などさまざまですが、それぞれの方が、その時に必要なことを体感されます。

 

その後、心身の癒しがあるレベルに達したことを確認して、精神的、社会的な自律へと導くコーチングを行っていきます。

コーチングでは知識や心の在り方の指導だけではなく、本来の才能や特性を思い出していただきます。

 

セッションで感じた心の状態を忘れないように、最後にピアノで即興演奏を行い、録音した音源をお渡しします。


言葉が不要の、音の導きがセラピーを進めてくれるため、依存なども起きにくく、フラットな状態でセッションを進めることができています。

人類がコロナ禍の世界に翻弄され、ますます、心の力が必要となる時代が来ると感じています。

世界中の人たちに「真琴」の音色や「癒しの演奏」が持つ力を伝えていくことが、

サウンドセラピスト真琴の使命なのです。

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